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セーラー すす竹万年筆
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    今回は,僕が愛用している万年筆をご紹介します。

    万年筆に興味を持ったのは,今から8年前。

    「本を出版したのだから,書くものにもこだわらなくては!」とまあ,カッコをつけるために

    万年筆を買いました。一番始めにかったのはパーカーのソネットでした。

    それからハマっていきました。

    その後,パイロットのカスタムLEを買い,色々と調べていくうちに

    モンブランやペリカンが欲しくなってきました。

     

    とは,いえ万年筆は高価。なかなか手に入れるのが難しいと思っていた矢先,

    友人からまとめて譲ってもらえることになりました。

    これで,20本近く所有することになりました。

     

    その中でも一番のお気にいりが,このセーラーの名工 長原宣義作「すす竹万年筆」です。

    囲炉裏の上などにある天然のすす竹を使っていますので,世界に一本しかありません。

    太めの軸ですが,とても持ちやすく,書きやすいです。

    先日,ペンクリニックに行き,息子さんの長原幸夫さんにペン先を調整してもらったのですが,

    その時言われたのが,「すす竹は油を与えてあげないと行けないから,良く使って手の油を与えてください。」とのこと。

    それ以来,引き出しの中から外にだして,いつでもさわれるようにしています。


     

     

     

    ペン先は特殊な「クロスエンペラー」と呼ばれるものです。

    「クロス」とは,2枚のペン先を貼り合わせ,インクの通り溝を十文字にしてあるペン先のことです。

    左右のねじれによるインク切れを解消するとか。

    さらに,「エンペラー」と呼ばれるペン先の上にもう1枚の巻ペン先をつけています。

    これは,余分なインクの乾燥を防ぎ,インクの流れを良くするとか。

     

    さらに,このペン先は初期につくられたものだと長原幸夫さんは言っていました。

    いまのとは形が違うようで,初期型のほうが調整が難しいのだよなあと言いつつやってくれました。

     

     

    この「クロスエンペラー」は,持ち方によって文字の太さが変わると,長原幸夫さんから教わりました。

    ペンの先の方で持つと細字に。

     

    ペンの後ろで持つと太字になりました。



    ペンクリニックに行くと,色々と教えてくれます。

    ぜひ,万年筆を持っている方は一度足を運ぶと面白いですよ。

     

    万年筆を長く使い続けるコツは,頻繁に使うこと。

    毎日,何かしらを手で書いて,使うように心がけていきます。

     

     








     

     

     

     

     

    | 西村能一 | 09:36 | comments(0) | - |

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