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アメリカの大学入試の制度から思うこと
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    昨日のTwitterで,「筆記テストなしの国立大が急増するワケ」に関して,「安易な逃げ道にならず、今のようにしっかり選考するのなら良いと思う。ただ、今後増えて集客ありきにならないことを祈る。」ツイートをした。https://twitter.com/no_ichi_/status/972801936285081600

     

    では,アメリカでの大学入試はどうだろうと疑問に思い,まずは調べてみた。

     

    アメリカの有名大学に入るための至極まっとうな方法

    https://www.ryugaku.com/sakaecolumn/yuumeidaigaku.html

     

    大学受験と学生生活 日本とアメリカの違い - Market Hack

    http://markethack.net/archives/51944636.html

     

    アメリカの大学の入学システム - ドクターサトウの 海外・アメリカ(正規)留学相談ネット

    http://www.drsato-ryugaku.net/index.php?go=6m16Bu

     

    若干違うところはあるけれど,

    GPA(高校の成績平均値)を重要視しているということ。

    日本のセンター試験に相当するSATはさほど影響がないということ。

    そして,エッセイ(パーソナルステートメント)がかなり重要視されているということ。

     

    エッセイは,自分がどんな人間であるかを,それまでの人生や学生生活を振り返りながら主張するもの。

    スポーツに打ち込んだとかボランティアをやったなどのエピソードを通じて,その受験生の人格を明確化する。

    「受験勉強だけをとやってきました」という学生は書くことが無いためく落とされてしまうだろうと。

    だから,色々なことをやらなくてはならない。

     

    そして,アメリカにはそもそも浪人というものがないそうだ。

    では,大学に進学できない人はいないのか。

    そう,いないのだ。なぜなら,編入制度が整っているからだ。

    たとえ成績が悪く,行きたい大学へ行けないときは,まず違う大学に入学する。

    そして,そこで勉強をして,行きたい大学に編入をすれば良い。

     

    日本でも大学院で行きたい大学に行くということは可能である。

    ただ,「学歴ロンダリング」などと言われ,入学時の学歴を重視しすぎるのが今の日本だ。

     

    アメリカの制度が全て良いわけではない。

    日本の学力を支えている受験制度も,予備校講師としては納得できるものだ。

    (浪人生がいなくなったら,食えなくなるから困る・・・)

     

    でも,推薦やAOで多様な生徒を受け入れることは,悪いことではないと思う。

    ただ,それには高校での学習をしっかりする必要がある。

    寝てばかりいて,定期テスト前に勉強しているようでは意味がない。

    高校課程が理解できているかを確認するテストは必要だろう。

    (センター試験の複数回化。新テストは,見た感じ国公立大の二次試験並に難しいから意味がない。もっと基本をとうものでないと。)

     

    などと思う。

    確かに,現状の大学入試制度のような一発試験では,真の学力が見られないことはある。

    しかし,受験勉強を頑張るのも一つの個性。

     

    ただ,現状では受験生が行きたい大学に偏りがある。

    大学側も,通いたいと思わせるよう努力する必要がある。

    高校も大学も,根本的に変える時期に来ているのだろう。

    それを変えられなきゃ,日本は世界から取り残される。

    グダグダ言っている間に,変えようぜ。

     

    でもそうなるときは,自分の仕事がなくなるときか・・・

     

    JUGEMテーマ:教育

    | 西村能一☆Team No1 | 02:20 | comments(0) | - |
    2018年度入試のニシムラ的所感
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      2018年度入試に関して,僕の個人的な所感です。

      所属する予備校の見解でもありませんので,ご注意ください。

       

       

      昨日から,国公立大学の発表が始まりました。

      私大の合格状況は厳しいようですが,まだ諦めてはいけません。

      なぜなら,進学できる大学は1人1校ですから。

      合格者の進学辞退が続けば,繰り上げ合格も増えるでしょう。


      合格が厳しいのは,受験者数が増えたのと,合格者数を人数を絞っているから。

       

      今までも,国公立大学の合格による進学辞退を計算して合格者を出していました。

      どれくらい残るか(残留率)というものを例年の状況から計算して,合格者を出します。

      これまでも,定員をオーバーしたいと思っていたわけではありません。

      ただ,定員を下回ると,これも経営に影響があるので,少ないよりは多めに出してきました。

      (過度な定員オーバーが続くと,お上から怒られるのは昔も同じですから)

       

      ただ,昨年から「定員の厳格化」によってより厳しくなりました。

      定員を超えると(2018年は1.10倍までは可のようです),補助金が削減されます。

      これは,大学側にとってはとても痛いことなので,定員を厳守しようと合格者数を減らしています。

       

      入試は合格する人はいくつも合格しますが,しない人はどこも合格できない傾向にあります。

      だから,進学辞退も増えるでしょう。

      したがって,これからの繰り上げ合格の可能性も,まだ残されているのです。

       

      私大医学部は,昔から定員に厳しかったです。

      医師1人育ているのには,多額のお金がかかるので,多くてもダメ,少なくてもダメだからです。

      などは,3/31のギリギリまで,辞退者が出れば追加合格を出して,定員いっぱいにしています。

      これと同じ状況が,医学部以外でも考えられます。

       

      そして,この影響は予備校の浪人生の募集にもでています。

      正直なところ,予備校の浪人クラスの予約申し込みは昨年に比べて若干良い状況です。

      希望する予備校,クラスがあるのであれば,早目に説明会を聞きに言ってください。

      ただ,予備校側もこの先,追加合格が増えることよって,辞退者が多数出るのではと危機感を感じています。

       

      以上,国公立大学発表前の所感でした。

       

      JUGEMテーマ:教育

      | 西村能一☆Team No1 | 11:05 | comments(0) | - |
      なぜ,動画授業では学力が伸びないのだろうか。
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        先日,テキストにこれは必要だなと思った計算問題が無かったので,補足の問題を配って解かせた。その問題を解かせているときに,「生徒の学力を伸ばすには,こうやって臨機応変に対応していかなくてはならないのだな。」と思った。


        これまで,授業中に当たり前のようにやってきたことだが,今回初めて意識をした。そして,その対応力の良し悪しで先生の力が決まるのだということも初めて意識した。(それを,いまさら気づく自分が情けなく,だから自分が一流になれていないということもわかったのだが(笑))

         

        ライブ授業では,生徒の様子を見て,理解できていないなと思えば問題を増やしたり,教える順番を変えたりして最善の方法で授業を進めていく。
        もちろん,100人近くも生徒がいると,全員に合ったものとは言えないが,個別の質問で補うことは可能である。
        実力のある先生は,年間を通じて,生徒の学力を伸ばすカリキュラムが組める。目の前の生徒に合わせて柔軟に対応できる力が求められる。ただテキストを前から順番にこなしているだけではダメ。だから,毎年同じテキストでも微妙に異なるので,毎日準備に追われている。

         

        それに対して,ネットの動画配信の授業(以下,動画授業)は生徒がカリキュラム通り順番に進めていくだけ。全て生徒任せである。
        授業の質は良いかも知れない。でも,全員が同じように勉強を進められるわけではない。理解度が低い分野があれば,カリキュラの順番を変えたり,補足の説明が必要だったりする。演習量も増やさなければならない。そのような判断は先生がするものであり,高校生ができるわけない。
        質問に答えられる環境もない。実は質問に答えるのは相当な実力がいる。それをバイトの大学生に求めるのは間違いである。

         

        ゆえに,動画授業だけでは効果的に勉強を進めていけず,壁にぶち当たってしまう。そしてその壁を越えるための適切なサポートが受けられないので,学力が上がっていかないのである。

         

        これから,動画授業が増えていくのは止められない。では,動画授業を効果的に進めていくにはどうしたら良いのか?
        それは,動画授業を上手に運用する人が必要である。その人は,授業を教えるのではなく,生徒の状況にあわせて動画を紹介する,言わば『動画のコンシェルジュ』が必要になるだろう。


        コツコツと受験勉強をしていくのは辛く苦しいもの。でも,そこに先生がいて,ライバルがいれば,たとて逃げ出したくなっても強制的に進んでいける。それが動画授業にはないので,すぐに逃げてしまう。動画を運営する人によると,1つのカリキュラムを最後まで見終える割合は1割以下と聞いた。

        最近では,個人塾が動画授業を取り入れるところが増えてきた。ここでは,先生が生徒にあった動画授業を紹介し,その進度をチェックし,適宜小テストなどを行って学力を確認するなど,理想的に動画授業を進めている。個人塾では,全教科の先生を雇うことは難しいが,動画授業を活用すればうまく運用できる。

         

        大手の予備校にとっては脅威的な存在だが,それぞれの役割分担がある。最良の教育を受ける機会が受験生にとって増えていけば,これからの日本にとって良いことなのではないだろうか。

         

        JUGEMテーマ:教育

        | 西村能一☆Team No1 | 17:53 | comments(0) | - |
        「化学は得意だけれど,7割しか取れない。」人を得意にするには。
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          「化学は得意だけれど7割しか取れない。」という高卒生が質問にきました。

          なかなか自信がありますね(笑)

          でも,質問の内容は,苦手な人がつまるところ。

          さてさて,何が原因なのだろうと探っていくと・・・

           

          高校時代は,セミナー化学や重要問題集を解きまくったとのこと。

          何周も解いて,答えも覚えているくらいだとか。

          なので,解き方はマスターできている。

           

          そこで聞いてみた。

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          西「正誤問題とか苦手でしょ」

           

          生「そうです!できたりできなかったり・・・」

           

          西「それは,化学現象が正確に理解できていないからだよ。ただ,『陽イオンになりやすいからイオン化エネルギーは小さい』しか覚えていないから,すこしひねった形で問われると正解できなくなるんだね。」

           

          生「自分でも,問題ばかり解いていて,なぜかがわからないので,そこをちゃんと理解したいと思って質問にきました。」

           

          西「今,授業でしっかり話しているので,それをしっかり理解することから始めよう。そして,教科書や参考書でなぜなのかを読んでいくとより理解が深まるね。例えば,気体定数の求め方など,問題を解くには必要ないけれど,でもなぜその数値なのかを理解しておくことは,この先に必ずつながるからね。」

           

          生「しっかり考えるようにします!」

          ----------

           

          問題を解きまくっても,中学入試や高校入試と違って大学入試対策はできません。

          この考え方は親御さんにも多いです。

          とりあえず,予備校・塾に行って,ひたすら授業を受けていれば受かるという神話が残っています。

          大学入試は,範囲も広く,また考える力が必要になります。

           

          問題をたくさん解くことはもちろん大切です。

          でも,なぜそうなるかを考え,理解することが大切です。

          なので,問題を解く時間より,答え合わせの方が時間が長く取られるものです。

           

          問題を解くだけでは,知識に穴が空いてしまいます。

          やはり,講義を一通り理解することが大切です。

           

          「もう知っているよ〜」と思いがちな講義でも,何かしら得るものはあります。

          それを探しながら聞いていると,色々と見つかるものです。

           

          自分の勉強法を,いま一度見直してみましょう。

           

          JUGEMテーマ:教育

           

          | 西村能一☆Team No1 | 23:12 | comments(0) | - |
          挨拶を元気にすると,気持ちが良くなります!
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            姿勢を正してください,お願いします!

             

            と,僕は授業はじめに挨拶をしています。

            朝イチのときは,「姿勢を正してください,おはようございます」としています。

            授業後は,「姿勢を正してください,ありがとうございました」です。

             

            学校では普通の光景かもしれませんが,予備校で授業開始時に,生徒と一緒に挨拶をするのは珍しいのではないかと思います。

            きっかけは,寝ている生徒を起こすためからです。

            教室に入って軽く挨拶をしてから授業を始めてしまうと,寝ている生徒に気づかないことがありました。

            授業前に寝ている生徒を起こすのは先生の役目だと思います。

            授業中寝るのは自己責任ですが。(寝かさない様な授業をする努力は先生にも必要ですね。)

             

            そこで,授業前に挨拶をするようにしました。

            すると生徒も「授業が始まるという気持ちになって良い」と言ってくれました。

             

            もともと,挨拶は大切だと思っていました。

            朝,警察官が立っていたら「おはようございます」と声をかけています(笑)

            校舎内でも会った生徒,先生,職員にも挨拶をします。

            大きな声で挨拶をすると,気持ちが良いものです!

             

            就職の面接(僕の場合は,おもに教員や講師の採用試験)のとき,

            室内に入るとき大きな声で挨拶をすると,相手の一言目が「元気がいいですね!」と言われます。

            これで,好印象ゲット!その後の話もスムーズです。

            面接で失敗したことはないです。

             

            誰もが元気に挨拶を返してくれるわけではありません。

            だからといって,こちらも挨拶をしなくて良いわけではありません。

            挨拶は,その場を明るくします。

            積極的に声をかけて,みんなを元気にしていくことが大事だと思っています。

             

            今日も元気にいきましょう!

             

             

             

            | 西村能一☆Team No1 | 08:41 | comments(0) | - |
            読解力をつけるには
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              理数系だって読解力は必要!

              理系に求められるのは文章を図に置き換える力。

              まずは文章を読めなければ話にならない。そこで勧めるのは新聞の社説を読むこと。

              読解力もつくし社会常識もつく。

              1社の社説では偏りがあるので,何社か比較してもよい。

               

              各新聞社の社説のURLは次の通り。

              日本経済新聞 http://www.nikkei.com/news/editorial/

              朝日新聞 http://www.asahi.com/paper/editorial.html

              読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

              毎日新聞 https://mainichi.jp/editorial/

              産経新聞 http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

               

              文章を読む訓練を続ければ早く正確に読める!

              勉強とは問題を解くだけじゃない。自分の力を高めるものだ!

               

              JUGEMテーマ:教育

              | 西村能一☆Team No1 | 23:53 | comments(0) | - |
              学力は複利法で伸びる!
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                4月を迎え,新年度が始まりました!

                私も,4月14日から前期の授業が始まります。一緒に頑張っていきましょう!

                 

                この1年,受験勉強をしていく,高3生や高卒生にとってやはり不安なのは,学力の伸びではないでしょうか。

                この先,なかなか勉強しても成績が伸び悩むということが出てくるでしょう。

                先生は,受験生に「大丈夫,必ず伸びるから!」と言って励まします。

                でも,本人にしてみたら,一生懸命勉強しているのに模試の成績などが出なかったら辛いですね。

                 

                では,学力はどのように伸びていくのでしょうか。

                学力は勉強量に比例して伸びるのではなく,ある時急激に伸びます。

                なぜそうなるのか。

                勉強して蓄えた知識は,すぐには使いこなせません。

                繰り返し勉強していくうちに,分散していた知識がリンクし始めると,飛躍的に伸びます。

                 

                今までは私の感覚的なものでしたが,それがなぜなのかがはっきりしました。

                そう,「学力は複利法で伸びる!」のです。

                 

                複利法は,投資のときに出てくる話です。

                複利法とは,元金によって生じた利子を次期の元金に組み入れ、元金だけでなく利子にも次期の利子がついていき,雪だるま式に増えていく計算のことです。

                 

                たとえば,

                元本 0円

                毎月の積立 1万円

                年利 10%

                年数 30年

                で計算すると,積立だけだと360万円が,複利法では約2080万円にもなります!

                (ただし,投資では年利10%で運用できる保証はないが・・・)

                 

                学力も同じように考えてみましょう。

                初めはなかなか伸びませんが,勉強するにつれて蓄えた知識どうしがつながり膨らんでいき,

                気づいたときにはかなり伸びているということです。

                 

                学力は綺麗な複利にはなりませんが,急激に伸びる時が必ず来ます。

                まずは,基本をしっかりと勉強して土台を築いていきましょう!

                 

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                | 西村能一☆Team No1 | 23:14 | comments(0) | - |
                池上さんの大学入試新テストについての意見
                0


                  池上さんが入試の難しさを解説しています。
                  先日の新テストのサンプルは練られた問題でした。
                  でも、あのレベルだと平均点は半分いかないのでは。
                  今のセンターですら6割前後です。
                  新テストに何を求めているかがわからなくなってきました。

                  全員が受験するテストでは大学進学に値する学力を有しているかを見て、
                  学力レベルは個別試験で見れば良いのではないでしょうか。
                  基本的な学力もなく推薦で進学するから大学で勉強し直すことになっています。
                  となると,今と変わらないのですね(笑)
                  結局のところ、入試制度より教育制度を変えないと何も変わらないということです。

                  JUGEMテーマ:教育
                   
                  | 西村能一☆Team No1 | 00:56 | comments(0) | - |
                  『大学「6年制」に改革を』を読んで
                  0
                    2016/2/24の日本経済新聞に掲載されていました。

                    文系不要論は,官僚のミスだったという話も聞きます。
                    ただ,それを信じてしまうほど,文系に元気がなかったのも事実。
                    この件で,ナニクソと思った文系の人が頑張ったのではないでしょうか。

                    筆者が言っている,教養教育を充実させて「6年制」にするというのは,
                    良い考えだと思います。
                    ただ,6年制に伴う学費の増加をまた考えなくてはいけませんが。
                    奨学金でと言っても,なかなか大きな問題があるようで・・・
                    詳しくは,昨日のブログを参考してください。

                    現在の大学教育において,論文や討論,プレゼンなどの指導が充実しているとは言えないです。
                    特に近年は,第二外国語を履修しなくてもよいところが増えています。
                    教養課程を減らして,専門課程の授業を増やしています。
                    私も,大学生のころは早く専門を学びたいと思っていました。

                    でも今の気持ちは,もっとちゃんと教養課程を学びたかったという思いが強いです。
                    だから,今の大学生のカリキュラムは恵まれているなあと羨ましいです。

                    また筆者は,「6年制」の大学は少なくして,それ以外は実務教育を充実させたほうが良いとも指摘しています。
                    その意見にも賛成です。
                    予備校講師からの視点ですが,大学に行く学力がない人でも,選ばなければ大学に進学できる時代です。
                    その子たちが,いったい4年間で何を学べるのでしょうか。
                    結局は大学の授業についていけないだけです。
                    ならば,手に職をつけるための教育を充実させるべきだと思います。

                    子どもたちが生きていくために必要なことは何かを考えていかなくては,
                    教育は変わりません。

                    | 西村能一☆Team No1 | 00:18 | comments(0) | - |
                    覚えるコツ
                    0
                      久しぶりの更新です。
                      2月は『大学入試で忙しい時期でしょう』と言われますが,予備校講師にとっては閑散期です。
                      なぜなら,お客様がいないから。生徒は試験を受けに行っているので,授業をすることが無いからです。

                      高2生の授業があったり,質問待機をするなど,それなりに校舎には行っています。
                      しかし,4月〜1月に比べたら体は楽ですね。

                      ですが,この一週間は忙しかったです。
                      4月に出版される本の校正や模試の問題作成,実施された大学入試問題の解説作りなどが立て込んで,
                      在宅ワークに追われていました。
                      予備校講師の仕事は,休日と言っても授業がないだけで,家で書き物系の仕事はしています。
                      仕事があるだけ,嬉しいことです。

                      今日の,日本経済新聞に堀紘一さんの勉強法が載っていました。

                      勉強法は,「覚える」「真似る」「考える」。
                      そして,覚えるコツは「読む」「声に出す」「書き出す」とありました。
                      本当にこれに尽きると思います。



                      先生になりたての頃は,自分の書いたノートを見ながら授業をしていました。
                      経験を積んでくるうちに,そのノートを見なくても授業ができるようになってきました。

                      私自身は覚えようとしていたわけではありません。
                      ですが,毎日毎日生徒の前で話して書く。これを繰り返せば,定着するのは当たり前なのです。
                      これを意識的に行えば,短時間で身につけられます。

                      コンピューターが普及した今では,アプリなどで効率よく,楽しく勉強しようとするものが多くあります。
                      ですが,勉強ができるようになるには,昔も今も変わっていないのです。
                      最近では,書くことが減っているのではないでしょうか。
                      動画を見ていれば,それで終わり。では,身につきません。
                      もっと書かなくては。

                      そして声に出す。
                      頭で考えられても,それを声に出して人に伝えることは,とても難しいです。
                      だかこそ,繰り返し練習する必要があります。

                      英会話もそう。
                      会話のスピードで英語が出てくるには,瞬時に考えて声に出す訓練が必要です。
                      海外に行くと頭の中は英語モードになります。
                      だから,帰国直後に人にぶつかると,「Excuse me」と言ってしまいます。

                      日本にいると,英語を使う機会がないので,瞬時に考える訓練を怠ります。
                      毎日発声しなければ。

                      自戒をこめて。

                       
                      | 西村能一☆Team No1 | 12:20 | comments(0) | - |

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